なかなか読み終わらない本がある
『イラク水滸伝』(高野秀行 著)
477ページの本が300ページのところで止まっている。
それが数か月前の話だからもうすでに多くの固有名詞
が何のことやら??状態に陥っている。題材がイラク
のことだからなかなか珍しく興味をそそられたし、本
の帯には「植村直己冒険賞」受賞とあったから、これ
は是非にと買い求めた。そして2200円の分厚い本では
あったけどその価値は十分あるだろうからと。
諦めずに、体調を整えて、そして雨が続く頃にはまた
最初から読み始めたいと思っている。
なにせチグリス・ユーフラテス川の流れるメソポタミ
ア文明の長い歴史のある文化のお話だから。
時間をかけてじっくりと読まなきゃもったいない。
めーめー仔ヤギ